お知らせ

2023.04.12

【製品リリース】現場3D化の更なる加速を支援する「現場3Dデータプラットフォーム」

NavVisは、現場3Dデータの取得の速さと利用の手軽さにより、現場3D化の加速を支援してきました。

現場3Dデータ化の更なる加速を実現するため、改修業務における上流から下流に至るまでの様々な現場情報を関係者で共有できる「現場3Dデータプラットフォーム」の構築を目指し、5つのNavVis拡張機能を弊社構造計画研究所にて開発いたしました。


< 現場3Dデータプラットフォームの5つの拡張機能 >


InstantMapper
下見や現場調査のついでに、360度カメラで撮影した動画から、ストリートビューライクに現場を再現。
計測の専門知識や専用のデバイス不要で、現場の3Dデータ化を実現。
HandMapper
天井裏やラック上など狭所や高所の状況をストリートビューライクに再現。
市販のLiDAR付きスマートフォンと360度カメラに、専用アプリを入れるだけ。計測の専門知識は不要。
FlyMapper
広域な点群と俯瞰的なパノラマ画像をドローンの撮影データから生成。
NavVis VLXで取得した地上の現場3Dデータと組み合わせることで、様々な視点からの現場検証を実現。
3D-CAD add-in NavVis IVION
画像上に3D-CADを表示し、新規設備の配置検討と配管系統の把握をブラウザ上で誰でも簡単に。
LIST add-in NavVis IVION
日常点検の結果や設備の稼働情報を一覧化し、場所の特定を周辺環境の状況と併せて簡単かつスピーディに。


歩き回るだけで広範囲かつ複雑な現場を短時間で3Dデータ化できる移動式計測デバイス「NavVis VLX」(1時間あたり1,000㎡の工場計測が可能)と、ストリートビューライクに現場を可視化し、関係者誰もがいつでもどこからでも現場の3DデータにアクセスすることができるWebビューワ「NavVis IVION」により現場3Dデータ化の加速を実現してきたNavVisに、これら5つの拡張機能が加わることで、改修業務の上流段階において現場の「今」を事務所のパソコンから自由に閲覧してフロントローディングによる業務効率化を実現したり、大規模かつ複雑なプラントにおいて故障した配管の位置や系統を把握したり、ハイスペックなPCがなくとも機器配置のシミュレーションをすることができるようになります。

5つの拡張機能の詳細は、メルマガと本ブログにて定期的にお知らせいたします。
一足先にデモや導入をご希望の方は、下記よりお問い合わせください。



お問い合わせお待ちしております!

シェア用リンク