できます。
他社の計測デバイスで取得された点群データ（pts, ptx, ply, xyz, e57形式）をサーバーにアップロードすることで、NavVis IVIONで閲覧することが可能です。

サーバーは、クラウドとオンプレミスのいずれでもご対応可能です。クラウドの場合はサーバー利用料を、オンプレミスの場合はサーバー環境構築費を、別途頂戴いたします。
なお、構造計画研究所の管理サーバーでの環境構築サービスは提供しておりません。

できます。
ただし、高さ2m程度の障害物（壁、柱、木など）が、NavVis VLXの半径50m以内に存在しない場合は、計測に失敗することがあります。
また、防水ではないため、雨の日の計測はできません。

必要ありません。
NavVis VLXは、屋内での相対的な自己位置を推定しながら計測を行います。2Dマップ（フロアマップ）は、計測した3D点群データから作成することができます。

できます。
階下から階段を通って階上まで連続で計測し、点群データを取得することができます。

できます。
NavVis VLXは、自己位置推定に6D-SLAM技術を用いております。そのため、天井の低いところを通るために機体を傾けて移動しても、自己位置を見失うことなく、連続した計測が可能です。

デフォルトはPLY形式です。追加で、E57、PTS、LAS、XYZ形式で出力可能です。

計測データはVLXのSSDに格納されています。そのSSD内のデータを、処理用PCにコピーし、解析を行ってください。
なお、処理用PCの推奨スペックは下記の通りです。

• OS：Ubuntu 18.04 LTS
• メモリ：128GB（ノートPCの場合は、64GB以上）
• CPU：8コア（4コア以上）
• GPU：GTX1650以上
• ストレージ：1TB以上

延床面積5万㎡ほどの建物（東京ドーム1個分）でしたら、計14日で納品可能です。NavVis VLX1台での計測に最短4日、後処理に10日、という内訳です。