お知らせ
11月7日、KKE NavVis Summit Japan 2025 開催決定!ご案内

■ 開催概要
構造計画研究所は、2015年よりドイツのNavVis社製品を 革新的なリアリティキャプチャー技術として、DX/デジタルツインプラットフォームの中核として、日本国内の自動車・製造業界や測量業界を中心に多くのお客様にご提供してまいりました。
近年は自動車・製造業界・測量業界の堅調な成長に加え、昨年から建設業界への導入も進んでおります。
昨年に引き続き、NavVisの最新情報をお届けする場として、本年も「KKE NavVis Summit Japan 2025」を開催する運びとなりました。
今年のサミットでは、NavVisの技術開発責任者である CTO Georg Schroth が初めて日本に来日し、製品ビジョンや開発ロードマップを日本の皆様に直接お伝えいたします。
さらに、業界を代表するユーザー企業の皆様による先進的な事例講演や、学術界からの特別講演も予定しております。
NavVis製品をご利用中の皆様はもちろん、導入を検討中の方やご興味をお持ちの皆様にもぜひご参加いただきたく存じます。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
株式会社構造計画研究所
NavVis事業部 一同
■ イベント情報
KKE NavVis Summit Japan 2025
◆ 開催日時 : 2025年11月7日(金)10:30-19:30(10:30受付開始 / 18:00から懇親会)
◆ 会 場 : 品川インターシティホール(https://sic-hall.com/access/)
〒108-0075 東京都港区港南2-15-4 品川インターシティ ホール棟1階 ホール
品川駅港南口から歩道橋上=スカイウェイを歩かれると最短経路!
◆ 参加費用 : 無料(事前登録制)
◆ 対 象 :NavVisソリューションをご利用のユーザー様及びNavVisソリューションに興味のあるお客様
※同業他社様、個人の方のご参加はお断りする場合があります。
▼お申し込みはこちらから▼
■ タイムスケジュール
10:30~11:00
受付開始
11:00~11:15
【開会挨拶】株式会社構造計画研究所
株式会社構造計画研究所 代表取締役社長
湯口 達夫
11:15~12:15
【NavVis社講演】NavVisの製品ビジョンと開発ロードマップ
Chief Technology Officer(CTO) and NavVis Co-founder
Georg Schroth
NavVisは、SLAM技術を活用した革新的な3Dスキャナー「LXシリーズ」とクラウドビューワー「IVION」を中心に、いまや世界中の多様な業界で利用されています。
本講演では、NavVisの技術開発責任者であるGeorg Schrothが、日本の皆様に向けて、NavVisが目指す未来像、製品開発戦略、そして業界ごとの最新ロードマップを直接お伝えします。
12:15~13:15
昼休み
13:15~14:00
【ユーザー企業講演】株式会社デンソー様
働きやすさと環境負荷低減両立のためのデジタル工場構築
株式会社デンソー モノづくりDX推進部 生準DX室長
稗田 顕彦様
快適な工場環境のため空調改善が必要。空調増強などで環境負荷をかけない最適化、かつ広大な工場の空調シミュレーション用モデリングに多大な時間とコストをかけず、さらに各工場独自対応を防ぐガバナンスの観点からも、1年で国内45工場・180万m²のデータ化を実施。今回はその取り組みについて共有します。
14:00~14:45
【ユーザー企業講演】大浦工測株式会社様
建築測量の技術を用いた LX シリーズの活用について
大浦工測株式会社 産業プラント営業部 部長代理
佐藤 良様
当社は建築測量で培った経験と実績を基盤に、建物の基準点管理や高精度な測位手法を確立してまいりました。 LX シリーズで取得したデータを、より信頼性の高い情報として活用するための取り組みについてご説明させていただきます。
14:45~15:15
コーヒーブレーク
15:15~16:00
【ユーザー企業講演】株式会社エイテック様
LidarSLAMによる「歩く測量」の新時代
株式会社エイテック
東日本支社技術部空間情報グループリーダー
白石 浩土様
従来の測量手法では困難だった複雑な空間や広範囲を、いかに効率的に計測できるのか、その展開事例と、今後の測量における展望をご紹介します。
16:00~16:45
【ユーザー企業講演】鹿島建設株式会社様
品川駅開発における点群データの活用
鹿島建設株式会社 東京建築支店
JR品川駅北棟ビル新設工事事務所 副所長(都市土木)
松澤 一二様
品川駅開発プロジェクトの概要と、本プロジェクトにおけるNavVisの導入経緯や活用事例についてご紹介します。
さらに、建築分野で培ったノウハウの土木分野や他現場への展開を目指した取り組みについても説明します。
16:45~16:50
休憩
16:50~17:50
【基調講演】東京大学 本間准教授
交流と多様性を捉える建築計画 ― 人と空間をつなぐ数理モデリング
国立大学法人東京大学 生産技術研究所 人間・社会系部門
本間 裕大准教授
建築計画においては、空間の形態だけでなく、そこに生まれる人々の交流や多様な行動を捉えることが重要です。
本講演では、建築空間における人流や滞在データを出発点に、価値観やインタラクションの多様性を数理的に記述する最新の試みを紹介します。
数理最適化や凸空間列挙といった手法に基づき、人と空間の関わりを定量化することで、設計判断に資する新たな知見が蓄積されつつあります。
NavVisの詳細点群データなどを活用し、建築計画を数理駆動型アプローチで切り拓く最前線を、研究成果と今後の展望とともにお話しします。
18:15~19:30
懇親会
■ 過去関連するリンク
KKE NavVis Summit Japan 2024:
【イベント】KKE NavVis Summit Japan 2024開催報告
■ 問い合わせ先
株式会社構造計画研究所
KKE NavVis Summit Japan 事務局
TEL:03-5342-1088
E-mail: navvis-summit-japan@kke.co.jp
▼毎月2回配信!KKE NavVis Mailより、最新の情報をお届けします▼