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【機能アップデート】NavVis IVIONから.xv2点群データのDLが可能に!
今回は弊社の提供するNavVis IVIONと、
ラティス・テクノロジー株式会社様(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鳥谷 浩志氏、以下ラティス社)の提供するXVLツールとの、連携機能についてご紹介します。(本機能は2025/4月に発表された機能です)
機能のご紹介
NavVis IVIONをご利用中の方にはなじみのある機能かもしれませんが、IVIONでは「任意のエリア点群を自分のローカル環境にダウンロードする」機能がございます。

ダウンロード時はお使いのソフトウェアなどに適した点群フォーマットを選択することができるのですが、今回の機能追加では” .xv2”というフォーマットに対応し、ラティス社のXVLツールにダイレクトで読み込むことができるようになりました。

これまでの「.e57データを一度ダウンロードして、別ツールで.xv2データに変換して…」といった手間がなくなり、シームレスな運用を実現することができます。
利用シーン
「3Dのデジタルデータ上でレイアウトや設備搬入出を検討する」というユースケースは数年前からよく耳にしますが、実際にそれを実現しようとすると以下のような課題があるのが実状です。
- 新しい製品や導入する設備”単体”の3Dデータはあるが、ラインや工場という単位での3Dデータは無いので十分な検討ができない
- データや図面はあるが、現場にある細かいコードや部品棚はデータ化されない
- 新しくデータを作るのにもコスト/時間がかかってしまう、かつ工場内が日々変化するためデータ化が追いつかない
そこで我々がご提案しているのは、現状を丸々再現することのできる点群データと、3D CAD等のデータをハイブリッドで活用することです。実際にそのような運用でうまく3Dデータを活用されているお客様もいらっしゃいます。
その一例がTME(Toyota Motor Europe社)のHPに公開された動画にてご覧いただけます。
(ページ内に埋め込まれた2つの動画のうち、2個目の動画です)
このような運用を実現するにはまず、
- 実際の現場3Dデータの整備
- データを管理・共有できるプラットフォーム が必要です。
データ整備の際にはNavVis VLX/MLXが活躍します。最大の特徴は大規模な空間を高速かつ高精度で点群化できることです。
複雑な現場をNavVisで丸ごとスキャンすることで、工程検討やシミュレーションのための土台を効率的に構築することができます。

土台となるデータはNavVis IVION上で管理することで、閲覧や共有がスムーズになることや、今回の連携機能のように普段お使いのツールとの連携強化も期待できます。
「3Dデータを使って色々試してみたいけど、そもそも基盤となるデータがない、、、」
「データはあるけど社内でうまく活用できていない、、、」
そんなお悩みをお持ちの方、ぜひ弊社へご相談ください。
今回のラティス社との連携は、NavVisのデータをより”うまく使う”ための一つの材料になると確信しています。
ご興味・ご質問のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。
今回は製造業での利用イメージをお伝えしましたが、NavVisは建設業・測量・インフラなどの様々な業界でご利用いただいております。
NavVisは3Dデータプラットフォームの構築・運用に貢献すべく、さらなるパワーアップを目指しております。ぜひ今後もご注目ください!
補足情報
- ご紹介した機能はプレスリリースでも公開されております
- ご紹介した機能はIVION のVersion 11.5.0 以降にて実装されております
※点群ダウンロードの機能は、IVIONの権限設定などによりご利用いただけないユーザー様がいらっしゃいます。詳細は管理者様へご相談ください。
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