お知らせ

2023.09.13

【イベント案内】開催日決定!!KKE NavVis Summit Japan 2023



各講演の概要は下記をご覧ください。


■ 講演概要

基調講演「デジタルものづくり戦略と協働型スマート工場」
・講演者:早稲田大学 大学院経営管理研究科 ビジネス・ファイナンス研究センター 研究院 (前 東京大学ものづくり経営研究センター長) 藤本 隆宏 教授
・概要:デジタルものづくり戦略を上空戦略、低空戦略、地上戦略の3層構造で解説する。複雑なインテグラル製品の変種変流変量生産を「良い設計の良い流れ」で遂行する「協働型スマート工場」における、動画としてのデジタルツインの役割について考える。

基調講演「情報と物質とその間 ~デジタルツインと新しい社会的価値創造の可能性~」
・講演者:東京藝術大学 美術学部 建築科 金田 充弘 教授
・概要:3Dスキャンやフォトグラメトリーによる実空間のデジタル化が進み、リアル空間のデータと結びついたデジタルツインへの期待が高まっている。直近の目的としての効率化・省力化の先にある、デジタルツイン化された建築・都市の創造的な可能性について考察する。

開発元講演「NavVis Strategy and New Product Update(NavVis の将来戦略と新製品アップデート)」
・講演者:DR. FELIX REINSHAGEN(NavVis GmbH CEO / CO-FOUNDER)
・概要:NavVis GmbH(以下、NavVis社)は今年で設立10周年を迎えました。この間、KKEとの強力なパートナーシップの基に日本市場においても着実な成長を続けています。本講演では、日本のユーザーの皆様への感謝とNavVisが目指す将来戦略と今年リリースを予定している新製品について紹介します。

開発元講演「NavVisの自動車業界における事例とサービス- 欧州の自動車メーカーがNavVisでどのように価値を生み出しているか‐」
・講演者:STEFAN SANDER(NavVis GmbH GLOBAL HEAD OF ENTERPRISE PROFESSIONAL SERVICES)
・概要:NavVisのデジタルファクトリーソリューションは、BMW、Mercedes Benz、Volkswagenなど、多くの欧州自動車メーカーやTier1企業によって導入・運用されています。本セッションでは、欧州の自動車産業が、大きく変化する市場環境の中で、信頼性が高くアクセスしやすいデジタル表示の工場を、関係者間のコラボレーションや情報に基づいた意思決定のためにどのように活用しているかを紹介します。また、世界中の工場をエンドツーエンドで管理するNavVisのサービスを利用することで、当社のお客様がどのようなメリットを得ているのかについてもご説明します。


ユーザー講演「Factory Viewの運用と活用事例のご紹介」
・講演者:川崎 睦之様(株式会社アイシン グループ生産技術本部 生産革新推進部 デジタルエンジニアリング推進室)
・概要:国内17工場全ての計測を完了し、Factory Viewの名称で社内公開している(株)アイシンでのNavVis導入や運用の経緯、現在の状況と活用事例について、ご紹介させて頂きます。


ユーザー講演「三菱電機プラント建設統括部におけるNavVis活用事例紹介」
・講演者:安木 俊之様(三菱電機株式会社 プラント建設統括部計画部 社会システム企画課)
・概要:三菱電機(株)における水処理場の電気設備工事を中心としたNavVis VLXおよびIVIONの活用事例、NavVis VLXの導入背景のほか、現在の活用用途や従来のTLS計測との比較と使い分け、NavVis IVIONの構造計画研究所殿と取組んだカスタマイズ事例の紹介と共に、今後のNavVisへの期待について発表いたします。


ユーザー講演「NavvisとNotionデータベースを活用した維持管理業務の提案」
・講演者:松澤 亮様(株式会社梓総合研究所)
・概要:NavvisとNotionデータベースを組み合わせた維持管理業務の提案します。Navvisを使用して施設の高精度な現地点群モデルを作成し、Notionデータベースでインシデント管理などのに維持管理情報を一元管理します。この統合により、効率的な施設管理、コスト削減、問題の迅速な特定と解決が可能になります。今後の維持管理業務の未来を見据えた取り組みをご紹介いたします。


パートナー講演「NavVis VLXの測量分野における活用事例」
・講演者:澤口 侑様(株式会社日本インシーク 空間情報部)
・概要:測量グレードにおけるNavVis VLX の活用事例や他のICT機器との複合利用、今後の利活用方法について紹介いたします。


パートナー講演「製造業の DX を 3D で実現する ~3D デジタルツインの活用手法~」
・講演者:鳥谷 浩志様(ラティス・テクノロジー株式会社 代表取締役社長)
・概要:DX とは要するに組織を超えた徹底的なデータ活用です。ラティスは XVLという 3D CAD データの軽量化技術によって、製造業上流に DX を提案してきました。今回、NavVis 社と連携、3D モデルと現物を統合した DX が可能になりました。本発表では、その詳細を紹介します。


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